瞳にやさしい診察
診察内容
誰でも自分の眼はよく見えないものです。当院では皆さんの眼を拡大して前眼部モニターに映し出し病状の説明を行っています。自分の眼も大映しになるとちょっと怖い?!また、自分の眼の中は眼科医でさえも見えません。眼底にある網膜の病気の場合、眼底カメラで撮影し、テレビモニターに映し出した写真をご覧いただきながら病状の説明をします。
緑内障診断になくてはならない静的視野計も総合病院で多く使われているハンフリー視野計を備えております。病診連携もスムーズです。
お子様診察
当院は院長をはじめ、すべて女性スタッフですので子どもさんの視力検査も安心です。また左右の遠視の度が極端に違う場合に起こる不同視弱視の治療も行っています。斜視の場合は、年齢や斜視の種類や程度によって、当院で経過をみせていただいたり専門医に紹介させていただきます。子どもさんの手術は全身麻酔で行いますので、小児専門病院が安心と考え、光明池の大阪府立母子保健総合医療センターに紹介しています。
コンタクトレンズ処方
特に若い方の眼の健康を守るため、コンタクトレンズの装用指導に力をいれています。初めてコンタクトレンズを使うときには、正しいコンタクトレンズの出し入れの方法、コンタクトレンズの取り扱い方法、消毒の方法を身につけておくことが大切と考えています。(当院では山直コンタクトレンズを併設しており、コンタクトレンズをご購入いただけます)「よくあるご質問」には「はじめてのコンタクトレンズQ&A」を掲載していますご覧ください。
コンタクトレンズは眼に直接触れるものです。コンタクトレンズの購入をし、消毒方法・装着方法などを誤った方法のまま使用し続けることで、知らないうちに眼障害を起こされた方が増えています。中には透明であるはずの角膜に、混濁(にごり)や血管進入などを残し、元に戻らない場合もあります。眼の健康を守るため、初めてコンタクトレンズを装着するときは、眼科専門医の処方を受診してください。